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神社仏閣の雨漏りを放置するとどうなりますか?

雨漏りを放置することで、建物だけでなく、人も被害を受けることがあります。

雨漏りの放置がもたらす4つの被害

雨漏りを放置することで、

  1. 木造部分が腐り、建物の寿命が短くなる
  2. 湿っている場所は、シロアリの大好物
  3. カビが発生し、アレルギー感染症を引き起こす
  4. 漏電のおそれがある

このような2次被害が発生します。

それぞれどのようなことになるのかをご説明します。

 

木造部分が腐り、建物の寿命が短くなる

目に見える雨漏りの被害はすでに何かしらの悪影響が起きている可能性が非常に高いです。

屋根や壁から雨漏りをしていても、すぐに目に見える状態にはなりません。

多くの場合は、天井裏など隙間があり、許容範囲を越えると、目に見える形で雨漏りします。

 

雨漏りをすると、湿度が高い状態が長い間続きます。

特に天井裏や壁の中などは、風が通らず、太陽の光が届かないため、高温多湿の状態が長い間続きます。

そうすると、木材の腐食が発生します。最初は小さい腐食であっても、環境が悪いため、腐食はどんどん進んでいき、倒壊の危険性もあります。

 

湿っている場所は、シロアリの大好物

シロアリは、ジメジメしたところを好みます。

つまり、雨漏りを放置していると、ジメジメした環境ができあがってしまいます。

特に木材が湿っているため、シロアリにとっては、良いエサになってしまいます。

その結果、雨漏りによる腐食とシロアリによる被害で、建物の寿命があっという間に短くなってしまうことも考えられます。

 

カビが発生し、アレルギー感染症を引き起こす

雨漏りの結果、天井裏に高温多湿の空間ができあがってしまい、カビが発生します。

カビが発生することで、木材の腐食が進み、さらにカビが繁殖しやすい環境ができあがります。

カビは建物だけでなく、人にも悪影響を与えます。

カビは、種類によってはアレルギーや感染症を引き起こす原因となります。

 

また、カビはニオイの原因にもなります。

カビ臭く感じた場合、目に見えない場所で雨漏りをして、カビが発生していることもあります。

 

漏電のおそれがある

雨水が天井裏や壁からブレーカーやコードに流れると、電気製品が濡れて漏電をひきおこす可能性があり余す。

そうすると、電化製品が故障するだけならまだしも、室内にいる人物が感電してしまう危険性や、漏電火災が起きるリスクもあります。

 

 

まとめ

雨漏りを放置することで、地域の方々の共有の財産である、神社仏閣が倒壊してしまう危険性もあります。

雨漏りは目に見えない場所で進んでいきますので、少しでも異変を感じたら、ご相談ください。

 

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