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施工事例

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愛知県一宮市の本堂

屋根の妻(通称:壁の部分)の化粧板が傷んでいたため交換させて頂きました。
一見すると壁だから、多少は傷んでいても雨は大丈夫!
のように感じられますがその様なことはなく、とても重要な部分の一つでもあります。
瓦屋さんと入念な打ち合わせをして、雨の侵入を防ぐために色々な施工工夫をしています。

 

無事に両側の妻部分、

木連格子の改修工事が終わりました。

材料は米ヒバと呼ばれる外材ではありますが、非常に優れた材料であると認識しております。

非常に雨に強く!シロアリの被害は自分が知る限りでは見たことはないです。

節も少なく!色も艶も申し分ないと思います。

 

更には、大径材の為!赤身と呼ばれる部分が多く取れますし、年輪も非常に細かく日本の木曽檜に匹敵するほどです。

そんな事から、最近では米ヒバの値段も高くなっております。

ご住職様からもとても褒めて頂きました。

私もとても良い仕上がりに満足しております。

ありがとうございました!

 

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